冬だ一番、パラレル祭り?!

 暮れも押し迫ったこのごろ、皆様いかがお過ごしでしょうか。大変唐突で申し訳ありませんが、このたびは、冬だ一番、パラレル祭りと題しまして、己の書いた二次創作の、さらにパラレル話をやってしまおう、という、ややイタタな企画でございます。 なんでまたそんな?と、思われるかもしれませんが、まあ、気まぐれで…、としかいえないんですけれども。正統派パロでなく、こうしてどんどん脱線していくのは、あまりよいことではないのでしょうが、念のため警告と致しまして、このようなページをつけることと相成りました。

 さて、肝心な、どんなお話か、といえば、当サイトのメインであります、逢魔の刻、第一部におきまして、千尋が黒さんを選んでしまったら?という仮定に基づいて書いております。

 無人の油屋に囚われる少女と、魔物、がコンセプト。いわゆる、暗くてイタい話。です。あまり深くなく、観念的な話となっております。苦手な方は御容赦願い、回れ右…、もとい、ブラウザバックにてお戻りくださいませ。

 それでは、雪、月、花の連作となっておりますれば、雪から順にお読み下さい…。

  1. 戒めの雪
  2. 月の見せた幻
  3. 散華

インデックスイメージ:月楼迷宮〜泡沫の蛍華〜
本文背景:Katzen auge